福鉄・えち鉄 完乗。

今日は前々より言っていました通り、福井鉄道とえちぜん鉄道に乗車しに行ってきました。今日はそれについて書きたいと思います。なお、ほくほく線ツアーのやつは明日でも続き書きます。

で、今日の目的地は福井なので、始発ではなく7時台の列車で行きました。7時20分頃最寄の駅を出ました。今日最初に乗車する車両は413系電車。朝っぱらから微妙ですが、編成数が475系より少ないので、ある意味ラッキーなのかもしれません。
413系は金沢を通って小松に差し掛かっていました。一つ前の明峰駅で普通どおり客扱いをしようとしていました。車掌がドアを開けると、小松市ではいつもの事であるジェット機の「キュィーン」という音が聞こえてきました。と、そのとき、いきなり「ヅーーーーー、ポーン・ポーン」という今まで耳にした事が無いような警報音がなりました。そして同じ車両の連結面近くでがやがやしているので見てみると、一人の女性が倒れていました。警報音が鳴るとすぐさま車掌と運転士が駆けつけてきて、女性の安否を確認していました。その後救急隊の手配をし、救急隊受け入れのために小松駅へ出発しました。幸い、貧血によるものだったという事で、小松駅では自分の足で立ち上がり、駅員とともに駅舎に降りていきました。
無事で良かったのですが、明峰駅ではさすがに驚きました。警報音は周りの人がSOSボタンを押した事によるもので、最近駅や車内放送などで大々的にPRされているSOSボタンが実際に使われた形になります。
そういうことで小松駅発車は遅れましたが、回復運転により遅れを取り戻しました。9時24分、定刻通りに終点の福井到着です。福井では向かいの419系に乗り換え、武生へ走り出しました。南福井からはトリ車の58が消え、代わりにJRマークの無いサワ車が止まっていました。また鯖江では、521系とすれ違いました。

武生で降りると、すぐさま武生新を目指しました。JRの列車の中からモハ200形3両の位置が見えたので、早速洗浄線近くへ行ってみると
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いました、202号です。小型車両と同じ塗装に変更されて、何となく涼しげな感じです。登場から47年目にして、新色登場とはすごい車ですね。この202は広告解除前はDoCoMo塗装車でした。
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次に201号。ジョブカフェ塗装でしたが、旧福鉄色に戻されました。この塗装は80・120・140形でも見られた塗装で、越前市の農家のモハ121や後述する武生新の141もこの塗装のまま保存されています。
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これは203号です。広告解除前はAIGスター生命の塗装でした。現在の塗装は登場時塗装となっていて、何十年もの間、この紺とベージュのツートンで利用者に親しまれてきました。200形は登場時は急行専用車だったので、このツートンに白帯を足された塗装を「福鉄急行色」とも呼びます。
上の3両を見れた時点で今日の目的の半分が済んだ事になります。武生新駅でえちぜん鉄道と共通のフリーきっぷ(1200円)を購入し、改札を通りました。
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このように202号のDoCoMo塗装は880形に移され、富山市電のDoCoMo塗装と同様の黄色となりました。個人的には全面広告は小さくて狭苦しい770形にしたほうが良いと思うのですが、福井鉄道は固定窓でスタイルの整った同車に全面広告はしたくないのだろうと思います。
ドコモダケの880形の隣に止まっていた770形に乗車し、武生新を発車しました。武生新の次は西武生ですが、140形が留置されているので、一旦下車します。
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ここには廃車となった140形が何故か今も留置されています。解体するのか、はたまたどこかで保存しようと考えているのかは知りませんけどね。また、モハ600形も留置されています。連結して2両で走行すれば朝の輸送力列車にも使用できるのに、何故か使用していないのでだんだん塗装が剥がれてきています。
次の電車で武生新を出発し、福井駅前には11:04に着きました。福井駅で昼食のうどんを食べた後、えちぜん鉄道の駅に向かいました。
えちぜん鉄道はまず三国線に乗車します。車両は最大勢力の6101形です。アテンダントも乗車し、案内をします。ずぅ~っと行くと終点の三国港に到着しました。この路線の印象を一文字で表すと「田」でしょうか。
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三国港駅から折り返して福井口まで戻るのですが、途中鉄橋のある新田塚駅で降りてみました。
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こんな感じで写真を撮ってみたかったので下車しましたが、回りには何も無く、仕方なく次の列車までの30分間を待合室で過ごしました。
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次に来たこの5001形はえち鉄の前身、京福電鉄の自社発注車で、車内は綺麗で車体も特徴的なダイヤモンドカットになっています。登場時、新車(ただ足回りは豊鉄の中古)という事でとても期待されましたが、皆さんご存知の京福電車衝突事故により同じ年に5002号が大破し、廃車となってしまいました。
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福井口に戻ると、次は勝山線への乗車となります。勝山線は昔は大野までの路線があり、支線で永平寺までの路線がありましたが、現在の終着駅は勝山となっています。2日連続での鉄道乗車という事で疲れてしまい、途中で寝てしまいましたが、そのうち起きました。途中でレールの継ぎ目の間隔が短く、「ガタンゴトン」の音が早くなる場所があったのが印象的でした。こちらの路線を漢字一字で例えるならば「山」でしょうか。
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終点勝山に到着します。この駅舎は国の有形文化財に指定されているようです。駅の近くには何も無く、町の中心部は結構離れているようでした。疲れたのですぐ折り返します。途中で外人さんが乗車されていましたが、アテンダントが英語で喋りかけていました。ちょっと驚きでした。今回えちぜん鉄道を完乗した事により、北陸の私鉄路線で残すは富山市内線の大学前~新富山間のみとなりました。鉄道会社ごととしては全て訪問した事となります。…そんなわけでJR福井駅に到着しました。福井からは419系の列車に乗って帰りました。今日は北陸線に乗りながらも一度も475系に乗らなかったという珍しい記録です。また、SOSのブザーが鳴ったり、波乱万丈な一日でした。
疲れたので寝ます。北越急行の件は明日以降です~

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この記事へのコメント

  • ツキだっ!

    いいな.急行色のモハ200型.
    撮りに行きたいな.
    2007年06月04日 22:13
  • らいてふ

    コメントありがとうございます。
    ツキだっ! さんは記事の内容的に首都圏の方だと察しますが、福鉄にも乗られたことあるんですか?
    機会がありましたら是非いらしてください。
    2007年06月05日 22:12

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