今度はモ800が

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最近はいろんな分野でエコロジーを求めるのが時代の流れとなっていますが、今回、福井鉄道のモ800型がリチウムイオン充電池で走る電車の試験車になった模様です。

とまあ大げさに書きましたが、2004年のモ562型以来、福井大学の研究グループが電車用充電池の試験をしてきたその最新の結果です。
今までにモ562、モハ600、えち鉄EC5000系で試験を行ってきましたが、今回のモ800を使った試験においてほぼ実用化の目処がついたそうです。
試験は11月27日に西武生工場で行われ、パンタグラフで集電せずに運転する予定だったものの、車両側の不具合で動かず、夜間に福武線に場所を移し、走行試験を行ったようです。
充電池は180kgと軽量で、比較的安価なマンガンの性能を上げることによって、500万円程度の価格に抑えられるとのことです。

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福井の最初の試験車 モ562。現在は引退し、金沢市電保存会の方々によって金沢市電時代の姿に復元中。
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鉄道総研のリチウムイオン電池試験車、モ3301。昔の北鉄モハ2301で、奇しくも福井のモ562(北鉄モハ2202)とは兄弟車。鉄道総研では10月より、新型のリチウムイオン電池試験車が登場している。

モ800型は日本車両が製造した純国産の低床車両。鉄道総研の新型車「Hi!-tram」もリトルダンサーをベースとした(と思われる)純国産の低床車両。以前の試験車はどちらも北陸鉄道金沢市内線の電車…という風に、何かしら共通点があるように思います。

最近は鉄道総研のHi!-tramと川崎重工のSWIMOばかりが注目されているように思いますが、福井大・大研化学工業の方も注目されるようになってほしいと思います。

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