富山地鉄引退車両「最後の競演」(後編)

前半から続きます
19_0024.JPG列車は立山駅を出発し、岩峅寺からは上滝線へと入りました。
月岡周辺、旧大山町界隈では稲刈りシーズンの真っ只中でした。SNS等で他の方の写真を見ていると、稲と車両を上手に撮影されている方もおられ、感心してしまいます。

千垣橋梁で撮影していたお兄さんから事前に情報を仕入れることができたため、迷いなく上滝線で撮影することができました。もしもこのページを見ておられたら、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

19_0033.JPG月岡で撮影した後、車を走らせていると、南富山駅前で20形に足止めされました(笑)
やっぱり2両より3両編成がいいですね。またこの後ろには市電もおり、どことなく伊予電チックでもあります。

19_0025.JPG稲荷町から電車に乗り換え、電鉄富山に移動。実は20形を追っかけたつもりだったのですが、いたちごっこで逃してしまいました。
富山駅では何もせず、おけいはんで稲荷町にUターン。

19_0026.JPG
実はおけいはんのDDは初乗車。電鉄富山でこの視点はやはり違和感。

19_0027.JPG稲荷町に戻ると、10020形は定位置に鎮座。やはりDDから大量の人が降りてきて、ここでも撮影会状態(笑)

その後、時間を空けて10020がもう一度滑川方面に走るとの情報を得ていたので、常願寺川橋梁へ。
19_0028.JPGすると何ということでしょう。10025Fと14722Fが併結されてやってきたではありませんか。
この2編成はモーター以外の基本設計は一緒。はるか過去には10020形の中間車が14720形の先頭車に編入されたり、同じ20形なのは認識しているのですが、実際にこの組み合わせを見るのは初でした。
裾絞りの有る無しや、クハ172が窓1つ分車体長が短い点など、こうやってみると差異がよくわかります。

19_0029.JPGその後、先ほど乗車したおけいはんこと10030形の3両編成が立山から帰ってきました。

19_0030.JPGだいぶ日も沈み、もう撮影は不可能かと思っていたそのとき、向こうから警笛とともに、20形の編成がやってきました。

19_0031.JPG常願寺川の鉄橋をゆっくり、ゆっくりと渡っていきます。堤防沿いにひな壇のようになって撮影しているこちら側に配慮してくれているようでした。そしてカンはなんと「うなづき号」。最後の最後まで我々を楽しませてくれた、地鉄スタッフの皆さんに感謝申し上げたいと思います。

さて、この運行の後、10020形は9月末、14720形は12月をもって60年余にわたる歴史に幕を下ろします。それぞれが使命を終える最後の日まで、事故や故障がなく無事に走り続けてくれることを願いたいと思います。

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