北海道旅行記:4「最北端の駅」

北海道旅行記、5月5日分です。

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旭川駅から北を目指します。最初はキハ54のタンコロで名寄へ。

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名寄市北国博物館というところにキマロキ編成が展示されています。いまさら「マックレー車、ロータリー車…」なんて説明する必要もないと思いますが、やはり間近で見ると迫力があります。ウィキペディアを見ると「ロキヤキマロキラ」なんて編成もあったそうですから、それはさらにド迫力だったことでしょう。

おととしの金沢支社全運休…情けないといいますか、まだまともな除雪車はたくさん残っている(どころか東海から買ったりもしている)ので、もう少し頑張ってほしいですね。

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少し時間があるので、士別駅まで戻ります。

士別駅では、ローカルな駅に似あわぬ(といったら失礼ですが)、ブルリHVのカタログカラーに遭遇。所属は士別軌道です。カタログカラーを纏っていると、デモカーじゃないかと疑ってしまいます(実際、小規模な事業者ではメーカーのデモカーを払下げてもらう事例があります)。石川産のエコバスを大事に末永く使っていただきたいです。

士別駅の売店で3色のドーナツ(スコーン?)のようなものを購入。手作り感があっておいしかったです。

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士別からスーパー宗谷に乗車。デンマーク国鉄と共同デザインの車内は、非常に清潔でした。

さすがに日本最北を走る鉄道だけあって、緯度が上がるごとに特徴的な木々が目につきます。
湿地の中に白樺が生い茂る光景は、ここは本当に日本なのだろうか?という錯覚に陥ります。

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そしてついに日本最北端の駅「稚内」に到着します。写真の標柱のほかにも、日本最北端の駅や「○○から何キロ」を表す看板がたくさんあります。

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稚内駅に降り立ちましたが、なんか違和感を感じました。

関口知宏さんの番組で見たあの駅となんか感じが違うんですよね。最果ての地という裏寂れた感じは全くなく、とても綺麗にリニューアルされちゃっていました。商業施設と一体化した、近頃流行りの「エキナカ」のミニ版といった感じです。おまけに道の駅も併設されています。

しかしながら駅を一歩出るとやはり寂れているんですよね。駅の中だけが賑やかになり、周辺の商店街などに賑わいが波及していない印象を受けました。

そもそも稚内市は稚内駅周辺よりも、南稚内寄りの方が発展しているようです。それならば稚内駅はヘンに小奇麗にせずに、もっと終着駅っぽさがあってもよかったかなと…

周辺に大衆食堂のようなものも見当たらなかったので、道の駅で二色丼を食べました。
ウニとイクラが載っていて、豆腐とみそ汁も付くのでコスパが良いです。ただ観光客向けにやってる感じが何とも…

本当は宗谷岬なんかも行きたかったですが、今回はパスします。

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帰りはサロベツです。貴重な「アルプスの牧場」を聴ける列車です。「野生動物の飛び出しのため急停車する恐れがある」という放送が、北海道らしさを物語ります。

旭川で下車。

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前日に病院に行っていたため食べれなかった旭川ラーメン「梅光軒」さんに再度挑戦します。ここのスープは魚介系に加え動物系の入ったWスープになっていて、濃厚でおいしいです。

500円の「学生ラーメン」というのもあったようです。気が付きませんでした^^;

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旭川の中心商店街はとても興味深いです。駅前の通りが「買物公園」として歩行者天国となっています。これはまるでヨーロッパの中心市街地のようで、このような先進的な取り組みが40年前から行われているというのは驚きです。LRTなんかが走ってトランジットモール化されればさらに際立つ気がします。

ほか、前日に旭川でバスに乗った時に、アイドリングストップするたびに音楽が流れたのが強烈に印象に残りました。

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785系のスーパーカムイで札幌に戻ります。

ところで、札幌駅のホーム・階段の雰囲気やエレベーターの構造が金沢駅のものに似ていることに気づきました。これは同時期に高架化され、エレベーターが後付されたという共通点があるからでしょう。

また、ウィキペディアによると「2000年代後半より「サツエキ」という通称で呼ばれることも多くなってきた」とあります。これも2000年代より高校生を中心に「カナエキ」と呼ばれることが多くなった金沢駅と似ていますね。札幌駅と金沢駅は姉妹駅といっても差し支えない気がします。


北海道旅行記:5「SLと路面電車、函館」→

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